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竹内涼真さん「仮面ライダー」に!

竹内涼真さんの名を
一躍世に知らしめたのが、
「仮面ライダー」への出演でした。
今日は、これについてのお話しです。


竹内涼真さんが出演したのは、
2014年10月からテレビ朝日で
1年間にわたり放送された
「仮面ライダードライブ」です。





■子供のころからの夢の実現

竹内さんは、
芸能界入りのきっかけとなった
「mina」オーディション
グランプリ受賞後のインタビューで、
はっきりこう語っています。


「仮面ライダーになりたいんですよ。
僕は、悪と闘ったり、人々を守ったり、
そういうカッコいい役をやりたい。
その第一歩が仮面ライダーなんです」


この1年後、
竹内さんは、この夢を実現します。


目標を実現するために、
竹内さんは、
仮面ライダー1号までさかのぼって
こつこつ勉強を続けたといいます。
この努力、ほんと感心します。


■「仮面ライダードライブ」

竹内さんの役は、
泊進ノ介(とまり・しんのすけ)。
警視庁特状課・巡査で、
仮面ライダードライブに変身する青年
という役どころでした。


この番組のプロデューサーは、
竹内さんを起用した理由について、

「演技の上手さではなく
 人の話を聴く力や
 吸収したことを出力する力」

を重視したと語っています。


オーディションでの課題に対する姿勢、
パイロット版の撮影での大きな成長、
こういったポテンシャルが
大きく評価されたといいます。


この役を1年間にわたって
演じきった竹内さん。
今年9月27日をもって
テレビ放送は終了。


そして、つい先日の
12月12日に公開された映画

『仮面ライダー×仮面ライダー  ゴースト&ドライブ  超MOVIE大戦ジェネシス』

をもって、竹内さんは
仮面ライダーを卒業しました。


初日舞台挨拶で竹内さんは、

「22年間生きてきて、
 一番長くてすごく濃い1年間でした。
 出会ったキャストのみんな、
 スタッフさんは家族のような存在。
 これからも一生付き合っていく
 仲間ができました」

と作品への熱い思いを語りました。


子供の頃からの夢の実現であった
「仮面ライダードライブ」。
それをやりきって、
大きく成長した竹内涼真さんが、
いま「下町ロケット」で
あの迫真の演技を見せてくれる。
こちらの胸も熱くなりますよね…


今回は、このあたりで。
それでは、また!


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